廃業したホテルをシニアマンションに改修・分譲/鉄輪
2000年に廃業した別府市鉄輪の「ホテルあしや」を全面改修、シニアマンションにコンバージョンを実施したそうです。http://blog.nikkeibp.co.jp/mansion/archives/topics/news/001272.html
ホテルから共同住宅へのコンバージョンは既に水廻り等の設備があるため確かにやり易いでしょう。
温泉付、というのも売りにはなるでしょうし。
鉄輪の場合は日本有数の温泉地といえども、温泉場と市街地が隣接している(というか温泉場が別府市街地に囲まれている)だけに、特に日常生活に困るといったこともないでしょうし。
だが今後こういったものが増えるか…というと難しいでしょうね。
確か天童温泉でも廃業した旅館を温泉付ケア施設にしようとした例がありましたが、この場合は「旅館以外への温泉の供給」が問題になり、最大の売りになるはずの温泉の供給が出来なかった例があります(その後供給されるようになったのかわは分かりませんが)。集中管理源泉の場合、様々な思惑が絡むために旅館以外へのコンバージョンは認められにくいのではないかと思います。また、歓楽色の強い温泉街では日常生活に不自由をきたすと言う場合もあるでしょう。少なくても車がないと買い物に行けないという環境では、高齢者の単身生活は難しいと思います。
鉄輪の場合は、湯量豊富で温泉についてもめないこと、市街地が隣接しているので生活環境が整っていること、等の好条件が重なったために出来たことではないかな、という気がします。
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